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ペナン最古の中華式道教寺院「観音寺」を参拝
ジョージタウンにある、ペナン最古の中国寺院「観音寺」に行ったときの様子を紹介します。
カラフルでごちゃごちゃな参拝グッズ売店
お寺の脇の方に、小さな売店がいくつか並んでいます。
後ほど書きますが、参拝グッズは買わなくても参拝自体はできます！
私は今回初めての参拝だったので、色々参拝作法も教えてもらいたいなと思い売店で色々買って参拝してみることにしました。
それにしてもこの売店のごちゃごちゃ感すごい。個人的にはこういうのすごく好き。
売店では、参拝のためのお線香、蝋燭、お供え物、油などなどが買えます。
売店のおばちゃんに色々聞いたらちゃんと色々教えてくれました。ただ、おばちゃんの英語がとても聴き取りづらくて何回も聞き返す私😅辛抱強く何回も教えてくれて、しまいには一緒について回ってくれました（笑）本当にこちらの人は親切な方が多いです。
売店ではこんなものも買えます！
これ何かわかります？？
超特大お線香です！！！
サイズ感もですが、装飾も鮮やかでなかなかの存在感。
誰かが買って立てて行ったのがこちら、やっぱいでかい～～～
私はお供え物と、お線香と、油を購入！
油とか、一体どうやって使うんだろうと思いながらも購入（笑）
参拝の方法（ふわっとver.）
参拝の方法を売店のおばちゃんに色々教えてもらったけど、本当に聞き取れなくて（ごめんなさい～！！）おばちゃんが付いてきてくれました。
ここで紹介する方法は、あくまでおばちゃんに教えてもらったふわっとした"だいたいこんな感じ"というやり方であって、きちんと調べた正式なものではないです。
観光として行ってみたいけど、やり方わからない、、みたいな場合は、このやり方でやれば怒られることはないはず（というかそこまで気にしなくてもよほどのことがなければ怒られることはないのかもしれませんが・・・）という程度の参考としてください。
線香に火をつける
まずはお寺の右側に、火を付ける場所があるのでここでお線香に火を付けます。（あまりにも私がへなちょこだったからおばちゃんがやってくれました。）
この並びには、無料のお線香がおいてあり、DONATION BOXにお賽銭を入れる方式になっています。なので、わざわざ売店で買わなくても大丈夫です。私も次からはこのお線香を使おう～
お寺の外で参拝
線香に火をつけたら、まずはお寺に背を向ける方向を向いてお辞儀、それから正面にむき直してお辞儀をするようです。
周りの人の見よう見まねでやってみたので色んな人の参拝スタイルを観察してみましたが、線香を持つ手を額くらいまで挙げている人が多かったです。細かいところも色々見慣れないものでとても新鮮。
お線香は3本ずつ立てる
お線香を立てる箇所がいくつかあるので、お願い事をしながらお線香を立てていきます。
特にお線香を立てる場所の順番は決まっていないようですが、必ず３本ずつ立てていくとのことでした。
本堂へ
中に入ると、用途が謎だった「油」を使う場所が！
火が灯された蝋燭があるので、ここに油を注ぐそうです。
ちなみにここには、誰かが途中まで使った油の容器が置いてあるので、それを使ってもいいそうです。
私も少し油を注いで、残りはその場に残してきました。
更に奥に行くと、祭壇があります。
多くの人がこの祭壇にお供え物をしていたので、私も買ったお供え物をここにお供えしました。
ここは土足禁止なので、靴を脱いでお供え台の前まで行きます。
これで一通りの参拝は完了です！
あとは中の様子を見学しました。
観音寺の中を見学
参拝を終えて後は自由に中を見学しました。
この時期はちょうどHungry Ghostの時期のためか、亡くなった方の名前？が書かれた何かがズラッと並んでいました。
それともいつもこんな様子なのか？初めての訪問なのでデフォルトがわからない。。。
息子は西遊記の壁画を見つけて喜んでました。
観音寺（Goddess of Mercy Temple）のおでかけ情報
以上、ペナン最古の中国寺院「観音寺」の様子を紹介しました。
多様な宗教文化のあるマレーシア、在住中に色々もう少し深掘りしてみたいなと思い売店のおばちゃんにアタックするもマングリッシュの壁に阻まれました。もっと意思疎通がスムーズにできれば、知れることがきっとたくさんあるのになぁ～と痛感しました。
特別な時期ではない、普段のお寺の様子も見てみたいのでまた行きたいなと思います。
観音寺の情報
住所：30, Jalan Masjid Kapitan Keling, George Town, 10200 George Town
アクセス: Grab→「Goddes of Mercy Temple」,
バス→「Little India」から徒歩4分
OPEN 8:00-18:00