マレーシアへの教育移住第一歩!ペナン島への渡航
ついにこの日が来ました。
マレーシアに移住する日!
ドキドキワクワクと不安が入り混じり...とか言いつつ、実際は久々の海外ということもありワクワクが1番強かったです(旅行気分)。
うちの場合は、最初の生活セットアップのヘルプとして、私の母も一緒に渡航したため、その安心感もあったのかもしれません。
この投稿では、私のマレーシア(ペナン)移住の渡航日の様子をお伝えします。
・これから移住を検討している方
・実際に移住することが決まっている方
・クアラルンプールからペナンの乗り継ぎが不安な方、、、などなど
具体的なイメージとして何かしらのお役に立てれば幸いです。
成田から出発
今回の渡航は日本航空を利用して、
成田→クアラルンプール →ペナン
と乗り継ぐ旅程です。
渡航日:2022年7月30日
コロナワクチン接種:親→3回、子→接種なし
で以下が必須でした。(2022年8月から変更)
・MySejahtera*のインストール
・ワクチン接種証明の反映
・Travelers cardの発行
MySejahteraとはマレーシア政府開発の新型コロナ対策アプリです。
2022年8月以降はTravelers cardの発行は不要になるなど、変更がありました。渡航前にご自身で必ず最新の情報をご確認ください。
チェックイン
空港に到着したらまずはチェックイン!ですがweb上でチェックインを完了させていたので、空港では荷物を預けるだけ。
自身でチェックイン済みの場合は優先カウンターから手続きができました。
写真のとおり、列の混み具合が全然違います。
手続きも優先カウンターで15分程で完了しました!
渡航前、超絶忙しいですが、事前のWebチェックインを強くおすすめします。
ここではまず[渡航書類確認]が行われます。
要は、
「Mysejahtera入れてるよね?」
「ワクチン証明反映されてるよね?」
「Travelersカード発行されてるよね?」
という確認。子どもの分もdependentの欄で確認されます。
その後は通常通り[手荷物預り]処理がありました。
私の荷物は、、、
預け荷物
・Lサイズスーツケース×2
・Lサイズ段ボール×1(←スーツケースの入っていたダンボール)
・Mサイズスーツケース×1
機内持ち込み
・キャリーケース×1
・段ボール運搬用のキャリーカート×1
Lサイズの荷物はJALエコノミーの上限23kgギリギリまでいれました。
ちなみにめっちゃ気にしていた重量は、全然計られなかった。
今回初めて買ったのですが、スーツケースの計量はこのようなスーツケーススケールがとても便利でした!
ちなみに23kgギリギリまで詰めると計量の時、腕がプルプルします(笑)
特に問題なく全ての手続き完了!
お見送りに来てくれた姉と姪に別れを告げていよいよ搭乗します〜
成田からクアラルンプールの機内
席は中央の4人列でしたが、実際は1つ空席で私たち3人だけでした。
搭乗して割とすぐにおもちゃを配ってくれました。
実はこれをめっちゃ楽しみにしていた息子、お望み通り飛行機のおもちゃをもらえてご満悦。
離陸して1時間程でまずは息子のチャイルドミールが配膳されました。
つづいて大人の機内食
私はオムライスにしました。
母は違う方のやつを選んだんですが、私が写真撮る隙もなくバクバク食べ始めたので写真はありません笑
食後にハーゲンダッツを食べながら、、
おい、めっちゃ寛いでるな!?
その後少し寝たり、映画を観たりしながら過ごして、
着陸の約1時間半前に軽食(子ども→ブロックごとに違うクリームが入ってるパン、大人→コーンマヨパン(寝起きで写真忘れ。。))と飲み物が配られました。
おい、またまためっちゃ寛いでるな!まぁいいことです。
そんな感じで無事クアラルンプールに到着!
6歳ともなるとほぼ自分で勝手に好きなことやってくれるので、私もゆっくり休めたし好きなタイミングで寝れたし、めっちゃ楽だった!!!
ペナンへの国内線乗り継ぎ
クアラルンプールに到着!
ここからペナンへの国内線乗り継ぎです。
降りてすぐの案内は日本語での表記もありました。
さらに進むと、乗り継ぎの案内を持ったオッチャン発見!!
英語の説明を見せてくれていましたが、裏面が日本語でした。
今いるのが、サテライトなので”エアロトレインに乗って隣のメインターミナルへ移動”してくださいね。ということらしい。
私たちは、ペナンまでのフライトも成田でチェックイン済みのため、乗り継ぎカウンターへ行く必要はありませんでした。
国内線乗り継ぎのため、オッチャンの案内通りまずは『AEROTRAIN(エアロトレイン)』を目指します。
こんな感じの案内板が至るところにあるので、シンプルに『AEROTRAIN』の方に進めばOK
空港とてもキレイ!
歩いて行くとエアロトレイン乗り場が見えてきました。
フツーに同じフロアに乗り場がそのままあるのね!?
エアロトレインに乗って移動~
すでに国内線のチェックインも完了している場合
エアロトレインを降車したら、通常の入国経路とは反対側のエレベーターで3階へ
国内線乗り継ぎ専用の入国審査、手荷物検査場があります。
人が全然いなくて、「え、、合ってる??」と思いました。。(汗)
マレーシアへの入国審査
いつもドキドキの入国審査ですが、、、
あっさり終了ーーー!!
パスポートを提示
↓
カメラを見て顔認証
↓
両手人差し指の指紋採取(大人のみ)
↓
完了!
滞在の期間や理由など一切質問なし!!!!
Mysejahteraも一切見ず!!!
学校のOffer Letterや、滞在先の住所など提示を求められる場合もあるようなので、不要なトラブルを避けるためにも、すぐに見せられるように念のため用意しておくことをオススメします。
荷物検査の後は、ゲートまで行って搭乗時間までひと休み。
ペナン行きの飛行機に乗る頃には日が傾いてきました。
ちょっぴりセンチメンタルな気持ちに....
今度は窓際に座れてウキウキの息子
ペナン到着!大荷物でホテルまで移動
ついにペナン島に到着しました。
元気いっぱいだった息子にも疲労が。。。
さあ最後の力を振り絞って、荷物をピックアップしてホテルに移動するぞ~!と思っていたが・・・
トラブル発生!!!
なんと荷物のうち1つが待てど暮らせど流れてこない・・・
まさかの、、、ロストバゲージ、、、
NO━━( ꒪⌓︎꒪)━━!!
順調だった旅の最後の最後にこれですか、、
仕方なくカウンターでロスバゲの処理、荷物を待ったり対応の順番待ちなどで約1時間ほどタイムロス・・・息子の疲労もピークに...( ´•ω•` )
ロスバゲの処理としては、
・荷物の番号、特徴
・滞在先
・連絡先
を聞かれ、明日には滞在先に届けるとのことでした。(←ちゃんと翌日ホテルに届きました)
荷物の特徴の説明には、このようなサンプルチャートが用意されていていて、指さしでOKでした。
私は出発前に撮った荷物の写真があったので、それを見せました。
やっと処理が終わり、ロスバゲにより少しモヤモヤした気持ちを抱えながら、ようやくゲートの外へ。もう21時半くらいだったので税関のスタッフたちは帰宅?した様子で無人のゲートを通りました(笑)
出るとすぐ右に[COMMUNICATION CENTRE]という場所があり、ここでSIMを購入しました。お店開いててよかった!
その場でお店の人がSIMを交換&設定もしてくれました。
私の日本のSIMもなくさないようにテープで貼り付けてくれました(笑)
実に所要時間5分!スピーディで助かる。
SIMカードについて
現地で買うより割高にはなってしまいますが、SIMは日本で事前に購入することも可能です!
事前に準備しておきたい方や、空港で時間がないと想定される場合などには事前購入もよいかと思います。
同じフロアに空港タクシーのカウンターがあります。
Grabか空港タクシーどちらかを利用するつもりでいたので、特に事前に手配はしていませんでした。
空港タクシーの人からは「荷物を全部載せられる大きい車が今ないから、2台で行くしかない」と言われました。Grabの6-Seaterを呼ぼうかとも思いつつ、もし積めなかったら嫌だなと思い、そのまま空港タクシーにお願いすることにしました。
ガーニー辺りのホテル(Hotel G Kelawai)までRM45×2台(≒2700円)
無事ホテルに到着、東京の自宅を出てから実に16時間の長旅でした。
母も息子もお疲れの様子
ホテルではチェックインしたらウェルカムスイーツが振る舞われました。
タロイモとマンゴー味のミニアイス、疲れた身体にやさしい甘みが染みわたる・・・
お部屋もキレイ!
(1秒でも早く横になりたい・・・・!)
そんな感じで無事?マレーシア、ペナン島への移住の最初の第一歩を踏み出しました。
前回飛行機で旅行したのは3年前、息子が3歳の時でした。
その頃に比べると、荷物を持ってくれたり、機内でもほぼ手がかからず、
トラブルや乗り継ぎなどを除いて、子連れ旅の観点だけでいうとこれまでの旅行で一番楽だった!!!
いやー成長したなぁ~と母は秘かに感動したのでした( ˘ ᵕ ˘ )♡
とか思いつつ、前回の旅行の日付を確認がてら写真みてたら・・・
あれ・・・・何これ既視感ありまくり!?!?
3年後
↓
と気づいて大爆笑しました。
こんな感じで(?)これからマレーシアでの生活をゆるゆる綴っていきたいと思います。