このページの内容
ジョージタウン観光
マレーシア教育移住のため、ペナンにやってきました。
到着した翌日はジョージタウンを観光し、様々な宗教の建造物やウォールアートなどを楽しみました。多民族国家マレーシアらしい光景にワクワクと同時に、これからここで暮らしいく実感がまだ湧かずとても不思議な気持ちになりました。
この投稿では、そのときの様子について書いていきたいと思います。
ホテルGケラワイに宿泊
今回宿泊したのは、ガーニードライブ付近のホテルGケラワイ(HOTEL G Kelawai)というホテル。
朝は大人RM30、子どもRM15で朝食ビュッフェが楽しめました。
ナシレマ、中華粥、カリーミーなど、マレーシアっぽいラインナップもありすごく楽しかった。2日連続で食べ過ぎて苦しがっていた私です。
十分すぎるほどの腹ごしらえを終えて、いよいよ観光スタート!
ジュビリー時計塔(Jubilee Clock Tower)周辺
まずはGrabでジュビリー時計塔(Jubilee Clock Tower)へ行き、そこから徒歩でうろうろすることにしました。
1897年に、ビクトリア女王の即位60周年(Diamond Jubilee)を記念して建てられた塔
塔の高さが60フィートなのは、この60年を表現しているんだとか
この辺は、西洋風の立派な建物が立ち並んでます。
とかいって建物に気を取られていると、、、
カラフルでかわいい!
門の模様がかわいい!
全く知らない土地を歩くのって色々新鮮で楽しく好きです。
特にマレーシアは異文化が混ざり合っているので、いい意味でのごちゃごちゃ感があり飽きません。
ペナン・プラナカン・マンション
この日は中に入る予定はなかったのですが、一応外観みてみよ~っと立ち寄ってみました。
やっぱりこの色は目立つ~
また別の機会に是非入ってみたい!!!
消防署
ノープランで歩いていると、とても目を引くレトロな雰囲気の建物が!
と思ったら地元の消防署でした。
しかも敷地内のスペースで展示をしていて、まるでミニ博物館になっている!
消防署の人はいなくて、誰でも自由に入れる様子でした。
思いがけず子連れには心ときめく観光スポット(しかも無料)でした!
消防署の詳しい様子はこちら
-
【子連れにオススメ】ジョージタウンの消防署(Beach Street Fire and Rescue Station)
続きを見る
ウォールアート散策
消防署の横にはGEORGE TOWN WORLD HERITAGE SITEの看板がでかでかと!そしてここらへんから一気に"観光エリア"感が増しました。
いかにもって感じのフォトジェニックな感じの通りや、
ウォールアートが街の至るとこに点在しています。
全然下調べして行かなかったので、行き当たりばったり&現地でちょこっと調べたりしながらしばしウォールアート探し散策。
こちらはワイヤーアート
ワイヤーアートには説明書きとQRコードが付いていて
作品の説明をみることができます。
例えばこの作品・・・
”Nasi kandar originated from Tamil-Muslim hawking home-cooked curry dishes and rice from containers slung on both ends of kandar (a wooden stcik)”
「ナシカンダーは、タミル系ムスリムがカンダー (木製の棒) の両端に吊るされた容器で、家で調理したカレー料理とご飯を売り歩いたことに由来します。」
まるで街中自体が博物館になっているような感じなのか、これは面白い~
そしてまたいきなりフォトジェニックエリアに入りました。
忙しない場所だ、、
かと思えば、めっちゃローカルな住宅や、その脇に健康遊具があったりごちゃごちゃしてて面白い。
ちなみにウォールアートも、公式?(そもそも公式とかあるのかわからないが)なのか単なる落書きなのか、はたまたお店の宣伝なのか等よくわからないものもちらほら。
この子たちは、明らかに違うよね、、お店の人が描いたのかな。ごめん、ドラえもんの完成度・・
お決まりのポーズで写真撮影
ウォールアートやワイヤーアート、めっちゃいっぱいあるので、かなり計画的に回らないと大変そう。
全部制覇してみたいけど、子連れだとハードル高そうなので、息子が学校行き始めたら1人でちょこちょこ通おうかな。
これぞ多民族国家マレーシアな街並み
街の様子の写真をばばばっと貼っていきます。
ちょっとでも雰囲気わかったでしょうか?
色んな文化、宗教が同居するとても不思議な空間です。マレーシアはこれが普通なんでしょうが、日本人の私からするとすごく新鮮で珍しい光景でした。
これが単純に旅行だったら「わぁ~ペナン楽しい!」とシンプルな感情で完結するけど、この景色が日常になること、私がこの一部に入ることがまだ全然イメージ湧かなくてなんとも言えない不思議な気持ちになりました。
ちょっとずつそれぞれの人種、文化、宗教のこと知っていきたいなと思いました。
おでかけの様子や日々の記録もなるべく更新していきたいと思います。