バンクーバーから日本に帰国の日
さて、ついに帰国の日です。このバンクーバー旅行記も時系列で書いている単体記事はこれで終了です。
朝食をホテル近くのカフェでとったのが前回の記事でした。
帰りのフライトは、14:25発の便だったので、朝食後すぐにチェックアウトをしてタクシーで空港に向かいました。
バンクーバー空港に到着
空港にもカナダ建国150年の幕がでかでかと掲げられていました。
ちなみにこの帰国日こそカナダデー当日だったのです。
カナダデーには各所でイベントが行われ、夜には花火があがるそうです。
なおさら後ろ髪引かれます。。
チェックインを済ませ空港を探索します。
一体何なのか、誰なのかわからないけどなんとなくカナダぽいという理由で撮った展示です。
よくよく見ると、右下のパネルは「Oh Canada」という、カナダ国歌の歌詞みたいです。あまりにもポップな感じで書いてあって紛れてます。
お土産屋さんを覗いたりして気が済んだら、手荷物検査を通過し中に入りました。
さすが、カナダ!
到着した時も驚きましたが、自然を表現した展示が凝っています。
色んな国の人が集まる空港ならではな理由で、この池には色んな国のコインが投げ込まれており、ややトレビの泉状態に。
そしてすごかったのが、この巨大水槽!というか、プチ水族館ですね。
旅人の癒し空間となっておりました。
ムネっちももちろんすごく興味深々でお魚をじーーっと観察。
お昼ごはんはピザとフルーツ買って、搭乗ゲートのところのベンチで済ませました。(写真撮る気力なく何の記録も残ってない...)
搭乗
搭乗ゲートについて落ち着いたところで、ベビーカーは航空会社スタッフに預けました。
そして優先搭乗させてもらい機内へ。
これが帰りのバシネット。
私の並びには台湾からの家族連れが座っていました。
フライト前に、「うるさくしないようにするけど、迷惑かけたらすみません」と一言声をかけると、「No problem!」的なことを言ってくれました。
さて、ここからがこの旅行の最後の山場です。長時間フライト、しかも行きと違って日中のフライトなので、ムネっち大人しくしていられるか...!
地獄の10時間フライト
バンクーバーから帰る悲しみと切なさを感じていたのもつかの間、もう飛行機の中に入ったらそこは戦場です。思い出や感傷に浸る暇もなく、
帰りの10時間を平和に過ごせるか
という不安で頭がいっぱいに。
そんな不安を良い方に裏切ってくれて、離陸して1時間するかしないかのうちにムネっち、、、
寝たー!
ホッとしました(´ω`)
日中のフライトなので、寝ないかも、ずーーっと起きててずーーっと向き合わなきゃいけないことも覚悟していたのですが、よかった。
その間に機内食が出てきて、ゆっくり食べることができました。
ムネっち寝てくれなかったら機内食も満足に食べれないだろうなぁと思っていたのですが、よかったよかった。
さぁ、一体どのくらいこの平和な時間が続くのか、ヒヤヒヤしながらアイスも完食。
するとゴソゴソとバシネット内で動いている様子...
あー、起きたかな...(´・_・`)
と思いきや、
寝返り?をうって足がピヨーン!!と飛び出てきた。笑
そしてまたしばらくして、
またもやバシネットの中でゴソゴソもぞもぞ。
あー、今度こそ起きたかも...(´-ω-`)
と思い、身構えながら見ていると
・
・
・
今度は腕がピヨーン!!
これには隣の夫婦も笑っていました。汗
結局2時間ちょっと寝てくれた後、ムネっち起床〜。
CAさんがそのタイミングでムネっち用の機内食を持ってきてくれました。
見た目が超絶イマイチですが、マッシュポテトと茹でたひき肉で優しい味付けでムネっち気に入ってパクパク食べていました。
この後は本当に大変でした。
シールブックや機内ビデオでアニメを見せたり、オムツ替えついでにちょこっと通路を散歩したり、、、最後の方はそれでもあーでもないこーでもないとグダグタになりましたが、なんとかだましだましでフライト終了〜
無事日本に戻ってきました。
東京に着いて、まずその暑さにビックリ!
東南アジアかと思うくらいのモワっと具合に即カナダに戻りたい気持ちに。
なにはともあれ、何事もなく旅行を終えられてほっと一安心でした。