TOAST BOXのカヤトースト
シンガポール2日目の朝食は、シンガポールに来たら絶対に食べたかった「カヤトースト」を食べようと、徒歩5分ほどのところにあるRaffles Cityというショッピングモールへ食べに行きました。
カヤトーストとは
カヤトーストは、シンガポールの定番の朝食で、 カリカリに焼いたトーストに、カヤジャムとバターを挟んだものです。 カヤジャムはココナッツ、砂糖、卵とパンダンリーフというハーブの一種とを煮詰めたもので、東南アジア感をたっぷりと感じることができます。 ココナッツ好きな私にはたまらない一品!
ということで絶対に食べたい!と思っていました。
Raffles Cityショッピングモール
この日は、ホテルから徒歩5分程度で散歩がてら行ける距離の「Raffles City」というショッピングモールへ朝食を食べに行きました。 道の途中には聖アンドリューズ大聖堂があり、素敵でした。 Raffles Cityには、地下にフードコートや、フード系ショップ、スーパーなどが入っているため、滞在中はよく利用しました。
地下1Fは「MARKET PLACE」というフードエリアがあり、とても賑やかです。
下に降りて行くと色んなお店があって目移りしてしまう・・・!
awfully chocolate なんて名前だ!チョコレート好きには気になりすぎる!!!
・・・
ダメダメ朝ごはん!カヤトースト!!
日本のサンマルクもありました。英語表記だといきなりオシャレ感!
日本では見たことのないドーナツ屋さん?も気になる。
スーパーもあるので、とても便利。 ただし、このスーパーはとっても高かった!! 日本で言うと成城石井的な感じなのかな?? 品揃えは素晴らしかったけど、庶民的なスーパーではなかった。
とても素敵なステーショナリー&雑貨屋さんもありました。 ここの話はまた別途記事にしたいと思います。
TOAST BOXのカヤトースト
そしてついに目的のTOAST BOXに到着〜
朝から大人気!
洗練された街並みから、ここが東南アジアってことを忘れがちですが、 やはり外食文化なんですかね〜。お店は朝から大賑わい!列ができていました。店内もかなり埋まっていて、出勤前のサラリーマンの人なども店内で食べていました。
と、いうことで、ベビーカーで来ていたこともあり、 お店が予想外に小さめということもあったので、 ホテルに持ち帰って食べることにしました。
念願のカヤトースト!!!
カヤジャムは思ったよりココナッツの主張が控えめ
このカヤトースト、温泉卵と食べるのが定番だそうで、 トーストと卵とコーヒーのセットにしました。 これで$5.70(=約460円)、+写真右の緑色のケーキ「パンダンケーキ」が$1.80(約145円)でした。
シンガポールのコーヒーは、「コピ」(Kopi)といって、コンデンスミルク入りの甘いコーヒーです。せっかくなので、「コピ」を注文してみましたが、やっぱり甘かった!
ちなみにKopi-Cがエバミルク入りコーヒー、Kopi-Oがミルクなし、砂糖入りコーヒー、Kopi-O-kosongがブラックコーヒーを指すそうです。
自分の好みのコーヒーの名称を覚えておくとオーダーがスムーズになるかもしれません!
パンダンケーキは、ムネっちが「これがいい!」と言って聞かなかったので買ったもの。パンダンリーフが使用されたケーキなので、色が緑色です。
シンガポールで見かける緑色のスイーツは大体「パンダン」を使用したものだと思ってよさそうです。トースト以外にこういったケーキやマフィンのようなものもレジ前で売っていました。ちなみにムネっちは結局このケーキをほとんど食べませんでした。はははっ、ま、そんなもんですよね。
子連れだとホテルでゆったり食事の方が気楽でいいわ〜。と朝からちょっとまったりしながら2日目スタートです。
つづく