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サンフランシスコの気候について
今回、サンフランシスコに旅行したのは、6月下旬でした。
同じ時期に旅行される方の参考に、6月の現地の様子を残したいと思います。
サンフランシスコの平均気温
サンフランシスコの平均最低気温と平均最高気温を月別に示したのが下のグラフです。
サンフランシスコは霧の街と呼ばれるくらい、朝と夜は霧が入り込みとても冷えます。
サンフランシスコと東京の気温を比較してみる
サンフランシスコと東京の日中の気温を月別に比較したのが下のグラフです。
一番気温差が目立つのは、夏シーズン。
サンフランシスコは夏の7〜9月も日中の気温が22℃と過ごしやすいです。
私が旅行に行ったのは6月だったので、日中の気温だけでみると、
サンフランシスコの6月は東京の5月や10月あたりの気温と大体同じです。
東京のうだるような暑さからすると、とても過ごしやすいですが、
最初のグラフのとおり、1日の寒暖差が激しいので、朝晩は寒いです!
サンフランシスコ 6月の服装は?
もちろん天気によって変わってくるのですが、
1日の時間帯別に詳しくみてみるとこんな感じです。
朝
朝のうちは霧が出て冷え込みます。
肌寒いので、薄手のコートやジャケット、厚手のパーカーなどしっかりと防寒が必要です。
日中
天気がよくて、バッチリ晴れていると、日なたは半袖で全然大丈夫です。
あと、サンフランシスコは坂が多いので、天気のいい日に坂を登りながらウロウロ歩いているとめちゃくちゃ暑くなります!
ただ曇ってたり、日陰に入ったりすると肌寒いので、
やはり薄手のパーカーや羽織るものがあった方がよさそうです。
夜
夜といっても、サンフランシスコの6月は、日が沈むのが20時すぎくらいととても遅いです。
日が沈む頃になるとどんどん霧が入り込んできて、とても寒くなります!
朝と同様、ガッツリ厚手のパーカーやジャケット、コートでちょうどいいくらいでした。
6月の服装をまとめると
Tシャツ
長袖の羽織ものまたは薄手のパーカー
そして朝晩用に
ジャケットまたは厚手のパーカー
が適しています。
秋冬物はもうすっかりしまってしまっていたので、
旅行の準備を始めてから、「あっ!長袖用意しないと😅!」と急に焦ったのを覚えています。準備はお早めに。
実際の滞在中の服装はこんな感じ
街の人がどんな服装かみるのが一番わかりやすそう&伝わりやすそうなので ちょっと写真を探してみました。
チラホラ半袖の人もいるっちゃいるんですけど...
ほとんどの人が長袖ですね。
この日は少し曇っていたので、軽い上着程度ではなくガッツリ上着の人が多いです。
写真だけ見ると、完全に日本の秋冬な感じです。
気温的にもやはり東京の10月くらいの服装ですかね。
下の写真も同じ日です。やっぱりみんなコートやジャケットを着てます。
まとめ
サンフランシスコの平均気温と、実際に私が旅行に行った6月の様子をお伝えしてみました。
天気によっても気温はかなり左右されるので、旅行前にしっかり天気予報と気温をチェックして、滞在中快適に過ごせるようにしてみてください。
わたしのように直前になって、季節外れの厚手パーカーを探し回ることにならないようお気をつけください。