マレーシア移住 移住準備

【経験談】英語ゼロからのマレーシアインター入学準備[我が家がやった4つの方法]

英語力ゼロからのマレーシアのインター入学に向けて子どもの英語はどうする?

息子が日本の小学校の1年生になるタイミングの夏にマレーシアに移住予定の我が家。

移住を本格的に考え始めたとき、英語はまったくやっていませんでした。

こといく母
言語などの適応が比較的早い幼児期での渡航だし、
そこまで高いレベルではなくても大丈夫でしょ~
と、楽観視しつつも、、、

いや、でもインター入学テストあるんだよね??

慣れない環境で少しでもストレスなく馴染めるようにしておこうかな?

という不安から、日本にいる間から少しずつ英語の準備をし始めました。

この記事は、移住を決めてからの期間で取り組んできたことを、
我が家の経験ベースでありのままの様子を紹介します。

子どもの英語準備その1【楽天ABCマウス】

Rakuten ABCmouse は、『総合的に英語を学び・練習する、アメリカNo.1のお子様向けデジタル英語学習プログラム』です。

対象年齢は3歳~8歳で、アプリで遊びながら英語を学べるようになっています。

我が家がまず英語の導入として、楽天ABCマウス を選びました。
息子が5歳になりたての頃です。

まず最初は次のようなことを目指すようにしました。

  1. 英語がどんなものなのかを知る
  2. 基本的な「あいさつ」、「数字」、「色」、「身の回りの簡単な単語」を身につける
  3. 簡単な質問を理解し、Yes/Noで答える

そういった観点では、「ABCマウス 」は理想的でした!
アプリ上でゲーム感覚でできるので、息子も結構気に入ってやっていました。

正真正銘英語ゼロからスタートで、
ABCマウス開始から約2ヶ月でレベル1を完了し、上の3つの目標はクリアしました。

あとは日常で、結構大きい変化がありました。

英語のコンテンツを嫌がらなくなった!

ということです!

こといく母
この変化はめちゃめちゃでかい~~

これでインプットをじゃんじゃん増やせるようになりました。

他にも、ボソッと英語をつぶやいたりする姿も見られるようになりました。

この手のアプリは、子どもが飽きたりする可能性もありますが、
英語のレッスン以外にも、英語のオーディオ絵本やショート動画、アクティビティ単体などとにかくコンテンツが盛りだくさんなんです。

うちの息子も学習コースをやりたがらない時もありましたが、
ABCマウス内の動画コンテンツ(英語)を観たり、ゲームをしたり、オーディオ絵本を聴いたりしていました。

1年プランでの契約であれば月々1000円ちょいというコスパのよさ我が家の決め手にもなりました。

たまにお得なキャンペーンもやっているようなので、チェックしつつ、そういう時に申し込むのがオススメです◎

ABCマウスについて詳しくレビューをまとめた記事はこちら

【口コミ】楽天ABCマウスは効果ある?飽きる?幼児が1年やってわかったメリットとデメリットを解説

3〜8歳のお子様向けアメリカNO.1オンライン英語教材【Rakuten ABCmouse】

子どもの英語準備その2【オンライン英会話】

ABCマウスでレベル1を終了し、簡単な質問や指示を理解できるようになったので、
(そしてABCマウスに飽きてきたので笑)
次のステップとして、オンライン英会話をやってみました。

オンライン英会話での目標は、

  1. コミュニケーションツールとして「英語」を使ってみる
  2. ABCマウスで学んだことを実践で使ってみる(復習)
  3. アルファベット(フォニックス)を学ぶ

というのをふわっと意識しながら取り組みました。

これまでアプリ上でやっていたものが、実際に、人間同士のにコミュニケーションの方法として「こんな風にやりとりできるんだ!」というのを体験してほしいというのと、

裏テーマとしては、
「英語をしゃべる人に対する抵抗をなくす」というのもありました。

英語そのものというより、移住先での学校生活の環境に少し疑似体験みたいなイメージです。

我が家がお世話になったのは、リップルキッズパーク という子ども専用のオンライン英会話です。

ポイント

・フォニックスに対応している

・子ども専用の英会話

ということに加え、無料体験が2回出来たのですが、
その2回ともレッスンがとてもよかったのが決め手になりました。

簡単な会話や、ゲームをしながら数字や色を織り交ぜた会話を進めてくれます。

こといく母
ちょうどいい感じにABCマウスでやった内容の実践になって母はカンゲキ!

例えば「Make a Face」というゲームでは、好きな顔のパーツを選んで顔を完成させるのですが、 「Which eye do you like? One? Two?」みたいな感じで聞いてくれて 「Two!」みたいなシンプルな会話で進めることができます。 英語が初めてのキッズでも全然大丈夫◎

子ども専用の英会話なので、先生もとても子どもに慣れている我慢強い人が多かったように感じます。

1つできたら、「Good job! Now I'll give you an ice cream!」と言って、画面上にアイスクリームの画像を貼ってくれたり、色々工夫してくれていました^^

子どもの英語準備その3【フォニックス】

さて、オンライン英会話も少し飽きてきたところで(笑)

次は、フォニックスを中心に取り組むことにしました。

この方向転換は、希望インターに、入学時に要求されるReadngレベルを教えてもらい、

「げ!やば、、、!!」

と焦ったからです!(笑)

これまでゆるゆるやってきたけど、フォニックスも結構ちゃんとやった方がいいかも!?と焦ってスクールを探しました。

が、都合が合うところが見つからなかったので、よさそうなフォニックスのテキストを買ってきて素人の私が家で教えてみることにしました。(汗)

こといく母
フォニックスなんてやったことない母だけど、教えられるのか~!?

と不安でしたが、、

スマホに専用アプリをダウンロードすると、音声を再生できるので、
基本的にテキスト通りに進めていけば全然問題なかったです。

ちなみにうちの息子はドリルのような反復の練習が嫌いなので、 しつこく何度もアルファベットを書かせるようなテキストは避けて、
イラストがかわいくてサクサクっと進めていけるようなものを選びました。

定着よりも、まずは「出来る!」「簡単!」「楽しい!」みたいな感覚をもってもらえるように。。

子どもの性格に合わせて、テキストを吟味するのも大事だとすごく思います!

 

アルファベットの認識のしかたは子ども独特の感性で楽しそう。
キッズはオシリ好きだよねぇ~笑

終わったページにはご褒美のシール◎

こといく母
とにかくご機嫌に楽しくできるように、明日もやりたいと思ってもらえるように、親は必死ぃぃ!!!(笑)

子どもの英語準備その4【英語のインプット】

ここまでで紹介した3つがメインにはなりますが、
他にも、英語のインプットを意識的に増やすようにしました。

Sight Word Readers

これはフォニックスを始めた頃からやり始めました。

寝る前に3~5冊を読み聞かせ(CD)しました。

フォニックスと同じで、スマホに音源を入れて流せばいいだけなので親はめっちゃ楽ちんです♪

こといく母
いかに手を抜くかは私にとってめっちゃ大事。

YouTube

ABCマウス以降は英語コンテンツも嫌がらなくなったので、積極的に英語のものをみせたり聴かせたりするようにしました。

ご存じのとおり、YouTubeには無料で楽しめるものがあるので好みに合ったものを見つけるといいと思います!

おすすめチャンネル

Numberblocks :英語と一緒に算数もまなべてしまう超優秀コンテンツ

Alphablocks: Numberblocksのフォニックスバージョン

Peppa Pig :ブタさんファミリーの日常を描いたイギリスのアニメ

Blippi :アメリカ人のお兄さんが子どもの好きそうな場所に出かけてわちゃわちゃする動画w

cocomelon :英語の童謡をひたすら流すチャンネル

あと、英語は初心者向けではないですが、工作が好きな子には『slick slime sam』もオススメです。

息子はこの中でも『cocomelon』が大好きで、よく観ています。

「これで身についてるのかな~?」とちょっと疑問に思っていたんですが、ふとした瞬間に"Daddy finger Daddy finger where are you?"とかを割と正確に口ずさんでいたりするのでビックリしました。音楽だから耳に残るんですね。

たまに間違っていることもあるけど、自分の耳で聴いたものをそのまま発話してみるプロセスそのものが尊いなぁと思って見守っています^^

 

まとめ

とても個人的な体験談としてですが、 我が家の移住に向けた子どもの英語の取り組みについて紹介しました。

現在進行形で取り組んでいる最中なので、 これが今後実際に移住した後どうなったか、また機会があればまとめてみたいなと思います。

今は英語学習にも色んな選択肢がありますが、そのとき何を目標とするかによって どんな選択肢がいいのかが変わってきます。

また、子どもの性格や特性、学習の進み具合によっても何がベストなのかが変わってくるので、 しっかりと自分の子どもを観察して、見極めていくことがとてつもなく大切だと、色々試してみてわかりました。。

あとは、色んな選択肢があるので、あまり深く考えずとりあえずやってみちゃう!というのも手だな~と思ったりしています。

こといく母
うちの息子はスーパー飽き性なので、色々いいとこ取り上等!「英語学習」という大きな括りで継続ができればOKよ~

そんな我が家のお話でした。
ほんの少しでも誰かのお役にたてれば幸いです。

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