バンクーバー空港のネイティブアート

バンクーバー-2017年6月- 旅行記

【バンクーバー2017】バンクーバー空港に到着&いつもドキドキの入国審査

バンクーバー空港

バンクーバー空港に到着

サンフランシスコから2時間ちょっとのフライトを経て
ついにカナダのバンクーバーに到着しました。

私にとっては初カナダ旅行ということで、初めての国にとてもワクワクでした😍
そんなワクワクの私の目に飛び込んできたのは、バンクーバー空港の展示!

空港特有の広々スペースを活用して、カナダの特色?やカナダならではなものを結構なスケールで展示していました。

バンクーバー空港内の展示

ゲートを出て、イミグレまで移動する間に惜しみなく展示がされていました。

その名も"Pacific Passage"

カナダの自然環境や、バンクーバーが属するブリティッシュコロンビア州の西海岸や、その土地の文化を表現しているそうです。

バンクーバー空港のPacific Passage

西海岸をイメージしていると思われる展示には、カモちゃんや、

バンクーバー空港の展示

カニさん、

バンクーバー空港の展示(カニ)

上には巨大な鳥!

バンクーバー空港のネイティブアート

ボート?

バンクーバー空港のネイティブアート

入国審査エリアとを結ぶ階段の脇には人工の滝があり、本物の水が流れてきて、なんとも和やかな雰囲気でした。

バンクーバー空港の人工滝

そしてイミグレ前にはなんか存在感のある像が

ドーーン!

バンクーバー空港のネイティブアート

ハイテクなイミグレシステムを発見

そんなこんなで展示を見ながら移動しているとあっと言う間にイミグレーションエリアに辿り着きます。

カナダのイミグレ

機内で書く入国の紙がなく、その代わりにこの機械で同様の質問に答え、済ませることができます。しかもバッチリ日本語対応!素晴らしい!

カナダのイミグレの機械

やっぱりいつも緊張する入国審査

今回は1歳半の息子を単独で引き連れての入国だったためか、アメリカ入国の時は、かなり怪しまれました。何を言っても怪訝な表情をされ、軽くメンタルやられました😑

アメリカの入国審査はやっぱり厳しかった!無事に初の子連れフライトを終えて、まだ疲労と眠気とだるさが残るなか、入国審査に進みます。緊張感が漂うアメリカの入国審査。母単独で1歳児を引き連れての旅行者はあまりいないので通常より色々質問されるかとある程度予想はしていましたが、その予想を遥かに上回る怪しまれ方をされてしまいました(´-ω-`)いろいろあった様子を振り返ります。入国審査に1時間・・・飛行機から降りて入国審査に進むと、係の人が何やら「...ESTA」と案内をしていました。何て言ってるのか全然聞き取れなくて...

楽しかったサンフランシスコ滞在中にそんなことすっかり忘れてしまっていた私、ここに来て突如緊張し始めました😑さて、カナダはすんなり入国できるか...。

イミグレの窓口の手前で、働きに来た人と、旅行者を分けているようで、南米(推測)から働きに来たマリオみたいなおじさんたちは奥のカウンターへ👨🏻(トゥーーン)

アメリカの時とは比べ物にならないくらいサクサクと列が進み、

『あ、スムーズかも。カナダ人は優しいとか聞くしなぁ〜😌とちょっと気が緩みます。

そして私の番が来て、女性の審査官にまず第一声、

「Why Canada?」(本当にこの2単語だけだった)

『あ、やっぱりイミグレはイミグレだったー!』と緩んでいた気持ちが一気にまた引き締まります!

「観光で...」とお決まりの返事をしたと思うのですが、それでは当然満足してくれず、以下会話が続きます。

審査官:「うん、だからなんで(他の国じゃなく)カナダなの?」(超意訳)

入国審査お決まりの質問として、「何しに?」はよくありますが、
「どうしてカナダ?」って簡単な質問だけど、
私は、『え、だってカナダってすごいいい所って聞くし、ずっと行ってみたくて...』みたいなものすごいふわっとした気持ちで来たので、このふんわり感のまま答えていいのか一瞬たじろぎました。

そしてひねり出したそれっぽい答え(事実)が、

私:「昔カナダに住んでいた同僚もバンクーバーを旅行する予定で、空港で合流して案内してもらうんです...」(これでどうだ!)

審査官:「なぜ同僚と一緒じゃないの?」

私:「私は他の友だちを訪ねてサンフランシスコに何日か滞在してたので、同僚とはバンクーバーで合流するんです。」

みたいな返答でなんとか第1問クリア。

審査官:「子どもの父親は?」

(やっぱりこの質問キター。でもアメリカの時の「この子は君の子?」という不躾な質問に比べると全然いい)

私:「休みが取れないので2人で来ました。この子の父親は日本に残っています」

審査官:「レターはある?」

レター??レターってなんぞ?)

私:「いいえ...。どういったレターですか?」

審査官:「自分の妻と子が2人でカナダに旅行することを許可しているって内容の、夫からのレターよ。」(←ここらへんの会話優しめ、多分もうこの時点で審査官の中で入国を許可している)

私:「えっと、それって必要なんですか??」

審査官:「必須ではないけど、こういう場合はあった方がスムーズね。」

私:「ウーフゥン。」(←それっぽい相づち)

「知らなくて、持ってn..

審査官:「OK 次からね!」

と食い気味に言い放ち、パスポート返却、無事カナダに入国となりました。

ちなみに残念ながらカナダは入国スタンプありません。

Tim Hortonsでまったりしながら先輩を待つ

入国審査のやりとりでちらっと会話に登場した"同僚"ですが、正確には"先輩"です。
この先輩、バンクーバーに約2年間住んでいたことがあり、
今回のバンクーバー旅行の最強すぎる旅仲間でございます。
このブログではノラ先輩と呼びます。

ノラ先輩は、日本からの便で1時間後くらいにバンクーバー着予定だったので、ひとまずどこかで落ち着こうとしたら、到着フロアにTim Hortons(カナダのいたるところにある、ドーナツ屋さん』)を発見!

おぉー!カナダに来たんだぁ〜!と思いつつ、
迷わずドーナツとコーヒーを買い、ノラ先輩を待つことに。

バンクーバー空港のTim Hortonsで休憩

座ってドーナツを食べ始めて、割とすぐのタイミングで突如視界にノラ先輩らしきひとが!

『あれ??  ノラ先輩?いやいや、こんな早いわけないか...』(ドーナツもぐもぐ)

ちょっとすると、明らかに日本から来ましたって感じの人がゾロゾロ現れ始めました...。

『ん!やっぱりさっきのはノラ先輩かも!』

と、まだたっぷりと残るコーヒーを片手にウロチョロすること少し...

無事合流できました(/ ´▽`)ノヽ(´▽` \)

なんとノラ先輩の便は30分くらい早く着いたとのこと。
遅れるのはよくあるけど、逆パターンもあるんですね。

何はともあれ、バンクーバーに住んでいた最強のノラ先輩と合流したことで、
すっかり大船に乗った気持ちでバンクーバーの滞在がスタートしました😃🌟

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