地元の人の癒しの空間「九龍公園」へ
前回の投稿では香港2日目の第一弾として、ホテルの朝食ビュッフェで腹ごしらえした様子をお伝えしました。
部屋に戻って準備したら2日目の観光スタートです!
まずはホテルから徒歩5分ほどの九龍公園に行きました。
九龍公園について
九龍公園とは繁華街の中にありながら15ヘクタールという広大な面積を持つ、九龍エリア最大規模の公園です。
以下、Wikipediaより引用
朝方には太極拳や剣舞, 中国将棋を楽しむ人々の姿が見られる、中華圏ではごくありふれた公園である。噴水広場や中華庭園、野鳥園、展望台などが点在している。(...)散歩をするには最適で、見どころも多いため観光客にも高い評価を得ている。
公園入口付近では、お弁当を売っている人がいたり、園内に入るとお弁当を広げてピクニックする人もかなり見かけました。
これは1カ月後に香港を訪れた友人レモちゃんが撮った写真。
すごい群がり!Σ(´ω`ノ)ノ
でも本当に場所によってはこんな感じでした。
地元の人の憩いの場なんですね〜
園内にマックの売店も発見!
九龍公園に来た目的
ゆったり公園を散策しながらも、実はこの公園に来たのには明確な目的がありました。
その1「フラミンゴをみる」
その2「プレイグラウンドでムネっちを遊ばせる」
ということで、まずはフラミンゴに向かって一直線!
フラミンゴのところへ
いたいた〜
ムネっちも初めて見るフラミンゴに興味深々です。楽しんでくれたようでよかった。
フラミンゴ以外にも色んな鳥がいるみたいです。
ちゃんと説明が書いてあっていい感じです。
ちなみにこのフラミンゴちゃんたちがいる所、引きで撮影したものがこちら。
後ろにはそびえ立つビル群!不思議な景色です。高いのど真ん中にある公園というのがよく表れています。
フラミンゴ近くには「百鳥園」という名の野鳥園があります。
この階段を登って行くと展望スペースもあるようです。
我々は先を急いでいたのと、ベビーカーだったのでやや面倒くさくパスして、次の目的地へ。
ただ下にいても何やら騒がしげな鳴き声が聞こえていました。
プレイグラウンドで遊ぶ
次の目的地はプレイグラウンド!
フラミンゴからちょこっと歩きます。途中トーテムポールを発見!
のんびり歩きつつ、、、
プレグラ到着!遊具いっぱいで楽しそう
╰(*´︶`*)╯
ムネっちも見た瞬間にテンションMAXになって駆け寄っていきました。
地元の子どもたちがいっぱい元気に遊んでいました。
アスレチックはとても大きくて遊びがいがあります。
大人も一緒に付いて回れるゆとりもあり、当時1歳10カ月のムネっちでも安全に遊べる場所でした。
遊んでいる子はいっぱいいましたが、アスレチックが巨大なので、混み合っていなく、そして年齢の大きい子もいなかったので、ムネっちを自由に遊ばせていても危なっかしい場面はなかったです。
おばあちゃんっ子なムネっちは
「おいで!おいで〜♪(*^O^)ノ」
とおばあちゃんを呼んで、夢中になって遊んでました。
そして乗り物大好きマンなムネっちは、この手のハンドル的なものを遊具を見つけるとそこピンポイントで永遠に遊んでいます。
ただ足を載せてペダル漕ぐ的な謎の遊具があったり、
アスレチック内に突如クイズ的なものがあったり、
同じくアスレチック内に突如楽器的なものがあったり、
色々興味深いです。
それにしても、暑い!
ただでさえ暑いのに、ムネっちは走り回っているので顔が真っ赤になっていました。走っているのを無理矢理止めて水分補給しながら引き続き遊びます。
私たちが入って来たのとは別の入口はこんな感じ。
ここからは大きな広場のようなものが見えました。
ムネっちとしてはまだまだずっと遊んでいたそうな様子でしたが、この日は昼食を13:30で予約していたので、プレイグラウンドで40分くらいガッツリ遊んだ後、九龍公園をあとにしました。
観光名所やショッピングは子どもにとっては退屈だったりするので、こういった近くの公園で地元っ子に紛れて遊ぶっていうのも子連れ旅行では大切な時間かなーと思います。
ムネっちもしっかり発散できたかな?
(かなりまだ遊びたい感じでしたが...)
ということで、子連れで香港行く人は九龍公園オススメです!
住所:159 Nathan Rd, Tsim Sha Tsui, 香港
営業時間:24時間(開園・閉園時間なし)
私たちが実際に歩いたコースつきで九龍公園の地図を載せます。 子連れにはとてもよいコースだったのでご参考まで。