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タイのマッサージ店はあるあるの宝庫
タイ旅行中にたびたびお世話になるマッサージ。タイ人スタッフが対応してくれるのですが、これがまたタイカルチャー爆発で、あるあるの宝庫なのです。
一度まとめてみたくて記事にしました。
勤務態度あるある
サバーイ、マイペンライ精神を存分に発揮するタイの接客事情、
ゆる接客が止まりません。
マッサージ店の外が大奥状態
それなりに大きいお店だと、待機しているスタッフが大勢いて、お店が暇な時は、その大勢のスタッフがお店の外に群がっていたりします。外に置かれたイスに座ったり、座りきれないとレジャーシートのようなものを敷いて座りこんでいる所もありました。大勢の女性が群がっているその様子はなんだか大奥のようでした。
帰国して、いつも大奥していたそのマッサージ店をGoogleストリートビューで見たら、ストリートビューにも大奥状態で映っていた時は感動さえ覚えました。
マッサージ中にかかってきた電話に出る
マッサージ中でもお構いなしに電話に出ます。
お店の電話ではなく、個人の携帯です。
電話が終わるとハニカミ笑顔で何事もなかったかのようにマッサージ再開。
手が空いてるスタッフは基本自由に過ごしている
基本的に待機のスタッフは自由です!いや、お店のルールは知らないけど少なくとも見ている限りそう見える。屋台で買ってきたごはんや、フルーツなどを食べ始めたり、スマホポチポチ、タブレットでゲームなどなど...
マッサージ中におしゃべりしまくる
私がマッサージを利用する場合、友だちと一緒に並んで受けることが多かったのですが、そうすると必然的にお店の人も2人並んでお仕事です。というわけで、隣同士なにやらおしゃべりをしてマッサージしていました。
タイの東北の出身の方が多いと思うのですが、いわゆる標準語ではなく、イサーンの言葉でしゃべっていることが多いです。
マッサージ内容あるある
続いて、実際のマッサージ内容に関するあるあるです。
体格のいい人に当たって悶絶
タイ古式マッサージだと、スタッフさんが体重を思いっきりかけてきたりする場面も多々あるので、思いがけずふくよかな方が担当だったりすると悶絶の時間となります。ちなみに友だちのレモちゃんは、このふくよか体型にプラスして、経験少なくて力加減がワカラナイけど若いから力はあるという豪華なオプション付き施術を受け、『殺されるかと思った...』と言っていました。(個人の見解です。笑)
マッサージスタッフさんにあだ名をつけてしまう
これはあるあるというか、あだ名つけてしまう私たち側の問題のような気もしますが、それだけ濃いキャラ揃いということです!
施術の時間中至近距離でずーっと接しているわけで、どうしても観察してしまいます。
ちなみに上の若くて力加減がワカラナイスタッフさんは、《ジャイ子》と名付けました。
それ以来、友人レモちゃんがタイ古式を選択しなくなったのは気のせいだと思います。
まとめ
これまでは一応体験したことを情報発信ぽく書いていましたが、今回はだいぶゆるい感じて書いてみました。
旅行中は、現地の人を観察するのも色々発見があって本当に興味深いです。念のため言っておきますが、決して悪口ではありません!
ここで紹介したようなタイのゆる文化のことを敬意を表して《タイカルチャー》と呼んでいますが、We love タイカルチャーです。
また次のタイ旅でも新たなタイカルチャーに出会えることを願って、記事を終わります。皆さんにも素敵なタイカルチャーとの出会いがありますように。