ついに子どものパスポートを取得しました
いよいよ初めての子連れ海外旅行が近づいてきました。 なんだかんだ後回しにしていた息子(取得当時1歳半)のパスポートをやっとこさ申請&取得してきました。 初めてのことなので、子どものパスポートって一体どうやって申請するんだろう?と色々調べらながらとりました。 せっかくなのでそのプロセスをまとめてみたいと思います。
そもそも...子どももパスポートは必要?
生後間もない赤ちゃんであろうが、飛行機の席を取っていない2歳未満の子どもでも、 パスポートは必要です!親と共通で使える書類(戸籍謄本など)もありますが、写真をはじめ、子供用に準備が必要なものもありますので、よーく確認を。
パスポート申請に必要なもの
※2017年5月の時点の情報です。
必要な書類など、場合によっては時間がかかることもあるので計画的に準備しましょう(´・o・`)
一般旅券発券申請書 1通
パスポート申請窓口にあるのでそれに記入します。5年用と10年用がありますが、子ども(20歳未満)は5年しか申請できないので、5年用を選びます。 お手本があるのでそれに従って書けば問題ありません。
唯一大人と違う箇所は、署名欄です。 子どもの名前を書き、横に(母代筆)という記載の仕方をしました。これも書き方の見本がありました。
戸籍謄本または戸籍抄本 1通
6ヶ月以内に取得したものでなければいけません。戸籍関連の書類は、本籍地の役所でしか取得できませんので、ご注意を。
私は本籍地が引越前の住所のままでしたので、郵送で取得しました。本籍地が現在住んでいるところだと思い込んでいたので、区役所ですぐ取れるし、いつでもいっか!と思っていたら思いがけず引越前の住所だったので時間がかかってしまいました...。
パスポート用写真 1枚
規格にしっかりと合ったものが必要です。
書類は大人も子どもも手順は変わりませんが、写真は相手が子どもだと簡単にはいきません。これが最難関ミッションです。 私は自宅で撮影しましたが、なかなか大変でした。 ちなみに写真は申請する場所で機械を使ってカットしてくれるので、切らずに持って行った方がよいです!
子どものパスポート用の写真については、すったもんだで自宅撮影&印刷したときの様子をこちらの記事に書いていますので参考にしてください。
本人確認書類
確認書類の内容によって1点でOKまたは、2点組み合わせる必要があります。
1点でよい書類
運転免許証・個人番号カード(マイナンバーカード)・写真付の住基カード・船員手帳・宅地建物取引士証・身体障害者手帳等
2点必要な書類(AとBから1点ずつ又はAから2点を提示)
書類A 健康保険被保険者証・国民健康保険被保険者証・船員保険被保険者証・介護保険被保険者証・共済組合員証・後期高齢者医療被保険者証・国民年金手帳・国民年金証書・厚生年金保険年金証書・船員保険年金証書・共済年金証書・恩給証書・印鑑登録証明書と実印
書類B 学生証・会社等の身分証明書・公の機関が発行した資格証明書(いずれも写真付きのもの)・母子手帳
私は、健康保険証と母子手帳を持って行きました。
ちなみに、代理で申請する人(今回の息子の申請については母親である私)の本人確認も必要でしたので、 私は運転免許証を提示しました。
いざパスポート申請!
自分の住んでいる地域の申請窓口を調べて、申請に行きます。ホームページを見ると、混雑予想とかが見れるので行くときの参考にするとよいです。やはり連休前や夏休み前などのシーズンは例年混雑するみたいです。
所要時間は?
私は平日の朝行ったので、かなり空いていました。書類の記入含めてトータルで40分位の所要時間でした。場所、日、時間帯によってかなり変わってくると思いますが... ちなみに子どものパスポート申請であっても、申請時は本人不在でOKです。
パスポート取得にかかる手数料は?
書類を出す前に、窓口で手数料を支払いました。 子どものパスポートは6,000円です。
パスポート発給までの期間はどれくらい?
申請が終わると、引き換えの用紙をもらってその日は終了。 パスポートは土日祝日など除いて6日ほどで出来上がるようです。ぴったし1週間後が引き換え開始日になっていました。
いよいよパスポート受領
約1週間後、ついにパスポート受領です!受領の際は申請者本人がいないと受け取れませんので、必ずパスポートの申請者である子ども本人を連れて行ってください。
まとめ
さてさて、こんな感じで初めてのパスポート取得は完了しました。
出来上がったパスポートを見ると、旅行へのテンションがあがります(´ω`)
うちは写真を自宅で大苦戦しながら撮影したのですが、完璧な仕上がりにはならず、息子の記念すべき人生初パスポートは、まぬけな口ポカーン顔のパスポートとなってしまいました(笑)まぁ、これもいい思い出です。